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そもそも注文住宅の相場とは

1000万円台で注文住宅、というのは、相場から見てどれくらいローコストなのでしょうか。

3000万円台が一般的

国土交通省がまとめた平成29年度の住宅経済関連データによると、過去5年の注文住宅の建築費は以下のように推移しています。

1000万円台の注文住宅は破格と言える

注文住宅の建築費相場が3000万円前後という事実を見る限り、1000万円台で注文住宅を叶えるのは、正攻法では難しいでしょう。

戦略的に家づくりを進めていく覚悟が不可欠と言えます。

また、その際は、ローコストの注文住宅を得意とする住宅メーカーを慎重に選ぶ必要があります。

大手ハウスメーカーの場合、規格化することでローコスト化を実現していますが、注文住宅というには自由度が限られており、希望に沿わないかもしれません。

もちろん、用意されるパターンの中に理想の組み合わせがあるかもしれませんが、世界に1つだけの住宅にしたい
というこだわりがあるなら、完全オーダーメイドで住宅づくりを請け負っている業者を探されることをおすすめします。

低予算で満足できる注文住宅を建てるには

前述の通り、1000万円台で注文住宅を叶えるには、正攻法では難しいでしょう。

場合によっては、予算を膨らませるために資金繰りをしたり、自分たちで部材を持ち込んだり、積極的に行動する必要もあります。

ちなみに、コストダウンの定石としては、以下のようなポイントが考えられます。

  • 家の形をシンプルにする…四角四面の形が、最も部材を必要とせず、安上がりです。凹凸があると、その分の予算が膨らみますので、注意しましょう。
  • 安い素材で高級感を出す…100万円のものを10万円にすることはできなくとも、10万円のものを100万円に見せることは可能です。せっかくの注文住宅が変にチープにならないよう、担当の建築家と知恵を絞りましょう。
  • 土地選びに妥協しない…立地や形などは、その後の家づくりに大きく影響します。できれば土地選びの段階から、住宅会社と二人三脚で進めていくのが理想です。
  • 信頼できる業者を選ぶ…実績や技術力ももちろん重要ですが、それ以上に、自分たちと近い感性を持っていることが大切。初対面でも自然と会話が弾むような、相性のいい相手を探しましょう。
  • とにもかくにも考える…本来、予算内で理想を実現する知恵を絞るのはプロの仕事ですが、低予算の場合はより柔軟な要望の取捨選択が必要です。

形ではなく、本質的に叶えたい事項は何なのか、何かで代替できないか、関係者全員で知恵を絞りましょう。

 

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