ブログ

マイホーム購入に必要な金額の把握方法と効果的に貯めるコツ

「マイホーム貯金はどれぐらい用意すればいいんだろう」
「これから貯金するのに、確実に貯められる方法が知りたい」
そう思って調べても、人それぞれで結局よくわからなくて挫折…を繰り返していませんか?

そんな堂々巡りとはもうおさらばです。自分たちの生活状況に合わせた必要な貯金額の計算方法から
必ず貯められる貯金の方法、さらに購入後に必要な貯金額まで、3章に分けてわかりやすく解説します。

具体的な手段を提示しているので、すぐに貯金を始めらます。
これで悩みを一気に解決して、夢のマイホームを実現させましょう。

マイホーム貯金に必要な額を知ろう

ここでは必要なマイホーム貯金額を知る方法を2段階でわかりやすく紹介します。
そして、マイホーム貯金に必要な額を知るためには、いくら貯金すればいいくら借りられるかでもなく
「いくら返済できるか」がとても重要だということがわかります。

自分たちのケースに当てはまる額が決まれば、あとは実践あるのみです。

購入したい価格から必要な額を貯金する

住まいの購入時には、必ず用意しなければならない現金が3種類あります。
それぞれの必要額は物件価格にも関わってきますので、購入したい価格から割り出します。

①契約にかかる諸費用

不動産取得税や登記費用、仲介手数料、ローン契約時の事務手数料、印紙税など。
物件の形態や新築・中古、ローンの融資額などによって変わるが、目安として最低100〜160万円

②手付金

売買契約を結ぶ際に、一旦売り主に預けるお金で、解約手付とする場合が多い。
つまり解約した場合には戻らないお金になり、本契約となった場合には物件価格に充当される
契約書に必ず書かれているので確認を。金額は物件の5〜15%程度。

③頭金

物件価格を支払う時に、最初に自己資金で渡すお金。残額がローン支払いとなる。
物件価格の10%程度と言われているが、決まっていない。
少ない額に設定してローンを多くすることも可能

このことを踏まえ、たとえば、3000万円の物件価格で考えてみましょう。
①の諸費用と②の手付金だけで最低250万円
③の頭金を物件価格の10%とすれば300万円。

少なく見積もって550万円という額が必要になります。
加えて、購入後すぐに引越しや家具類の購入など出費が続くことを考えれば
100万円プラスして650万円は用意したいところです。

借りられる額から、足りない額を貯金する

マイホーム購入を全額自己資金で、という人はほとんどいません。
物件価格から頭金を差し引いた残額を住宅ローンで借り入れ、返済することになります。
そこで問題になるのが融資額です。

誰もが上限なく借りられるわけではなく、年収などによって限度額が設定されています。
今の収入でどれだけ借りられるのか
フラット35のローンシミュレーションの3パターンをフル活用して計算してみます。

https://www.flat35.com/simulation/sim1.html

必ず貯められるマイホーム貯金の方法

必要な貯金額がわかったら、さっそく行動開始です。
とはいえ、毎日あらゆる生活費を切り詰めて生活って、できそうでできないし
辛い日々になることは間違いないし、マイホームの夢も砕けそうです。

計画は必要ですが、計画倒れにならないため、とにかくできることから始める
これが一番です。

日々の生活を切り詰めて、余った分を貯蓄に…という考え方ではなく
最初に貯金して残額で生活するという考え方にシフトチェンジしましょう。

ライフスタイルに合わせて、すぐに実行できるおすすめの貯金方法をご紹介ます。

夫婦におすすめ、コツコツ貯金

夫婦ふたりの生活だと、余計な出費もそれほど多くなく、自分の裁量によるものがほとんど。
だからこそほんの少し頑張れる額に設定するのがベターです。

そのためには、簡単に引き出せない天引き貯金が最適です。
企業で行なっている財形貯蓄、それがなければ銀行で口座引き落とししてくれる
期限のある定額貯金などもおすすめです。
最初からないものと思っていれば、残ったお金でなんとか生活できるものです。

具体的には、いつ購入するかも頭に入れて、1章での計算で設定した目標額を、いつ達成するかを考えます。
5年後なら1年でいくら、1カ月でいくらと目安が計算できます。

また手取り月収の1〜2割を貯蓄に回すのが理想とも言われており
たとえば約30万円の手取りなら3〜6万円になります。

少ない額に設定したら、ボーナス貯金でカバーして1年の目標額を目指します。
こうしてどんどん現実的に考えられれば、計画も楽しめるというものです。

子供のいる家族におすすめ、固定費の見直し

何かと出費がかさむ子供のいる家庭の場合は
日々の生活に響かないところをチェックすることから始めます。

その際に必ず見直ししておきたいのが、定額の固定費です。
特に子ども用の保険や自動車保険、生命保険、個人年金保険などの保険関係は一考の価値ありです。

不要な部分をカットして保険額を抑えられれば、かなり浮きます。
また、使用料をコントロールしやすい携帯電話は
家族全員分を安い契約の会社に変えるだけでも貯蓄に回せるのでおすすめです。

〜貯金で気をつけるポイント〜

充実した毎日を過ごしながら貯蓄もできる、これって最高ですよね。
そのためには気をつけなければならないポイントが2つあります。
実行できれば、必ず気持ちよく貯金できます。

①日々の生活費を切り詰めないこと
食費や日用品など用品など、日々の生活費はできるだけ現状維持しましょう。
あれも我慢、これも我慢となると頭の中はいつもお金のことでいっぱいになり、毎日が辛くなってきます。
暮らしを充実させるためのマイホーム購入なのに、これでは本末転倒です。

レジャーや交際費などでも、回数を少し減らす程度にとどめておくことで
貯金も楽しくなってくるものです。

生活費の見直しは、このままだと貯金額が達成できないとなった時の最終手段にすることです。

②クレジットカードは使わないこと
クレジットカードは、光熱費や保険料などの固定費は別にして
さまざまな買い物の後払い、つまり借金になるわけです。

できるだけ借金はしない、というのは鉄則です。

住宅ローンを組む時にも
クレジットカードの残額や遅滞の有無が引っかかってくるため解約することもよくあります。
今から使わない癖をつけておきましょう。

マイホーム貯金には購入後の生活分もプラスを

マイホーム貯金には、頭金だけでなく諸費用や手付金も必要だとお伝えしましたが
もうひとつ忘れてはならないのが、購入後の貯金額です。

急な出費や万一の事態に備えて貯金は購入にすべて使わず、残しておきたいものです。
購入後に貯金すればいい、と思うなかれ。

ローン返済もスタートするため、今までのような貯金は望めませんから
購入後の生活予備費も貯金額に含めておくことです。

では、いくらぐらい残せばいいのかを考えてみましょう。

購入後の貯金、目安は6〜12カ月分の生活費

マイホーム貯金で失敗したことの多くは、貯金をほぼ使ってしまい
購入後の生活予備費がなかったことをあげています。

マイホーム購入で環境が変わり、体調を崩すことがあるかもしれません。
また、万一会社を辞めることになったり、自営業を廃業せざるをえなくなることもあります。

少なくとも月の生活費の6カ月分、できれば12カ月分は用意しておきましょう。
月30万円の生活費なら、180万円〜360万円ということになります。

この期間を乗り切れば暮らしは落ち着いて来ますし、将来に備えた貯金も少しずつ貯まってきます。

2年目以降の税金支払いも忘れずに

購入後の毎月貯金については、一般的に購入前の貯金額の半分程度になっているようです。
それでも貯金は無理しない程度にすぐ始めることをおすすめします。

なぜなら2年目以降に固定資産税など購入に関わる税金の支払いが待っているからです。
その出費分も考え、毎月30000円程度の積立貯金をしておくと安心ですね。

マイホーム貯金は、頭金のことだけでなく、さまざまな費用の用立てとして必要であり
おおよその目安となる金額がおわかりいただけましたでしょうか。

その上で、頭金を減らして購入後の生活費を多くしよう、頭金を多くして毎月の返済額を少なくしよう
など、家族構成やライフスタイルに合わせて自分たちの計画を立てれば完璧です。

夢のマイホーム購入に向けて、夢が膨らむ貯金となりますように。

関連記事一覧